松屋銀座ではじめての講師作品展が開催されたのが1980年5月。
マミ川崎が提唱する「フラワーデザイン」を広く知っていただくためのスタートをきりました。
そこから約40年の間にさまざまな発想とデザインが生まれ、「フラワーデザイン」は時代とともに成長してきました。
第1回作品展。
会場入口のお待ち受けの花。壁面全体に植物をとり入れたレリーフをマミ川崎自らがデザインしました。
第2回作品展の審査風景。
世界的に活躍し、旧マミ会館のデザインを手がけた岡本太郎氏(写真左)も審査員としてご協力をいただきました。
1991年作品展のエントランスデザイン。
創立30周年を記念して、30コマに花をデザイン。集合の美を表現しました。
創立40周年を記念した2001年の作品展は、マミフラワーデザインスクールの特徴ともいえる‘花くばり’のデザインをメインに開催
しました。
会場中央には様々な素材で制作した花一輪の作品を展示しました。
2005年は「花・これから」のタイトルとし、花くばり、両面を見せる、空間をつなげる、個体を集める、新床の間を設える、の5つのテーマで 生活空間にあるフラワーデザインの提案を思案しました。
創立50周年記念作品展ではポスタービジュアルを50種類の花を使って制作しました。
会場内には大きく写真パネルを展示し、マミフラワーデザインスクールの50年間の歩みを紹介しました。
創立55周年記念作品展では、タイトルを「色・Inspiration」とし、会場全体を4色に分け、花と色のコラボレーションに挑戦しました。