東京都出身。1989年、アメリカのグレースランド・カレッジ卒業。2008年、倉敷芸術科学大学修士課程修了。2006年より、マミフラワーデザインスクール校長を務める。花にまつわる世界各地の文化を、独自の視点で調査研究する「考花学」を提唱。大学や文化団体などでの活発な講演活動や執筆を通じて、花文化の啓蒙に尽力している。日本民族藝術学会員。
著書『花が時をつなぐ-フローラルアートの文化誌-』講談社、『花と人のダンス-読むと幸せになる花文化50話-』講談社エディトリアル
監修『花のことば12ヶ月』山と溪谷社、『すてきな花言葉と花の図鑑』西東社、『知りたい おぼえたい 季節をめぐる花言葉』(汐文社)、「たのしいつまみ細工(DeAGOSTINI)」
2013 年から全国の主要都市をまわり、花とふれあいデザインすることの楽しさを啓蒙するイベント「フラワーオープンセミナー」を開催。海外は台湾、韓国でも行いました。
また、企業や団体のオファーを受け、講師として登壇することも多数行っています。
参加者とともに現地に赴き、その土地ならではの植物や文化に触れながら植物に対する深めるツアーを、大手旅行会社と開催。
専門学校や企業の特別講座などを通じて、花にまつわる世界各国の文化、植物が人々の暮らしにどのようにかかわってきたかを紐解く花の文化の啓蒙活動を行っています。
著書や新聞記事、花の専門誌のコラムなど、記事の寄稿、執筆を通して、植物の魅力を文化的な切り口から広める活動を行っています。
花はなぜ綺麗なのか? なぜそこに佇むのか?その背景に潜むものは・・・
そんな好奇心を探索するのが『考花学クラス』
花・植物がそれぞれにもつ文化背景、日本の行事と深くかかわる植物から紐解く歴史、人々に欠かせない「食」と植物の関係など、さまざまな角度から花を知ることができます